まず辞める際の流れと重要ポイントをご覧ください。流れが理解できたところで、次のようなタイミングで辞めるように進めればよいと思います。

一般的には辞める1ヶ月前に退職願を出す

社会的な通年では、最低でも退職したい日の1か月前には退職の意思を明らかにしなければならないといわれています。

しかし、引き継ぎのことを考えるなら、2か月以上前に退職の意思を伝えて良いのです。

会社によっては就業規則で退職届を出す日を決めているところもあります。

仕事を辞めるタイミングを考え始めたら、一度、就業規則の退職についての項目を確認しておきましょう。

有給を消化してから辞める

有給休暇が残っている場合、退職の時に有給を消化するという方法があります。

有給休暇の申請の際には、申請理由には「退職のための有給消化」と書いてかまいません。

ただし、最終出社日を有給休暇の前に設定するのか、後に設定するのかは上司としっかり相談しておきましょう。

最終出社日の前に有給休暇を消化する場合、最後の出社日が必要になります。

引き継ぎが終了した時点で有給休暇を取り、有給休暇が終了したら最後の事務処理などで会社に出社するという方法です。

最終出社日の後に有給休暇を消化する場合、最終出社日から有給休暇の日数を加えた日が退職日となります。

次の会社が決まってて有給を消化できずに辞める

仕事を辞めるタイミングと転職先で働き始めるタイミングが近い場合、有給を消化できずに辞めなくてはいけないという事態も考えられます。

このような事態をどうしても避けたいというのであれば、早めに退職の意思を示し、退職日をきちんと設定する必要があります。

残りの有給休暇を含めて、のことです。

転職先との入社日調整で辞めるタイミングを決める

転職先の入社日と最終出社日の調整はとても大切です。

有給休暇も残っているのであれば、これも含めて最終出社日を決める必要があります。

例えば、10日間の有給が残っていたとしましょう。
3月末で退職し、4月から新しい職場で働きたいと思うのであれば、遅くとも1月中には退職の意思を示します。
そして、その時に3月21日頃を最終出社日にしたいという希望を伝えます。

転職活動は業務に支障がない範囲で2月の頭には始めましょう。

転職先には4月から出社できることを伝えておきます。

このスケジュールで行けば、万が一引き継ぎが遅れて3月末まで出社する事態になっても、有給休暇は犠牲になりますが気持ちよく退職ができるはずです。

入社日の設定は面接から1ヶ月から1ヶ月半ほど先までの設定は可能です。

2ヶ月先となるとなかなか納得してもらえないようですので、転職先の入社日を仮に設定し、逆算して退職の意思を伝えることが大切になります。