適応障害かも、と思ったら病院へ

適応障害は、外からのストレスが原因となっておきる障害の一種です。

人前で話そうとすると頭が痛くなるとか、人が多い場所に行くと汗が出て止まらないなどの症状が出ます。

仕事によるストレスが原因の場合には、電話を取ることができなくなったり、会議に出席することができなくなったりします。

ある特定の状況や場所がつらく感じられ、過剰に心配したり神経が過敏になったりするのが適応障害です。

適応障害で仕事辞めたいなどと思ったら、メンタルクリニックや心療内科に受診しましょう。

診断書をもらうこと

適応障害は、ケガや風邪などのような誰にでも理解可能な病気ではありません。

場合によっては単なる怠け者に思われたり、好まない仕事を嫌がっていると思われたりします。

職場での理解を得るには診断書を発行してもらう必要があります。

本人も仕事辞めたいという気持ちと戦う必要があります。

適応障害はほぼ必ず治る病気です。

仕事辞める前に、適応障害の治療方法

適応障害の治療は、まずストレス要因を排除することから始まります。

その人がストレスを感じる外的な要因から遠ざけることが最も重要です。

たとえば人前で話すことに困難を感じるのであれば、そういった場面に立ち会わないようにします。

電話がダメという場合には、電話を取らないようにすることから始めます。

ストレス要因を取り除いた後は、本人の適応力を高めるための認知行動療法に移ります。

徐々に慣れさせるなどの方法で、今までストレスを感じていたことが、実はたいしたことはなかったと納得できるようにします。

また、情緒面で激しい動揺がある場合などには薬物による治療も行われます。

会社休むか辞めるか

適応障害の特徴は、その人にとって何がストレス要因なのかはっきりしているという点にあります。

そのため、ストレスになるものを取り除けば、症状は改善します。

病気の真っ最中は苦しいものですが、ストレス要因から遠ざければいいので、会社を辞める必要がないことがほとんどです。