この記事ではスーパーで正社員として働いていた方へのインタビュー記事を登校しています。

スーパーの店員(正社員)のデメリットを聞いてみた

お客さんから低い立場の人間として扱われることがとてもツライと思います。私がスーパーで働いていた時には、比較的大きな都市にある大型のスーパーで働いていました。ですから、近所に住んでいる人たちがたくさん来るわけですが、中には立場の高い仕事についてそうな人たちもいました。人に命令することに慣れているため、「ちょっと早く探して!」「しっかりしろよ!」などの厳しい言葉を言われることも度々あります。慣れてしまえば気にならなくなってきますが、それでも気持ち良くは感じません。それに、正社員でスーパーで働いていたとしても、近所の人から「ちゃんと働いていないのではないか」と思われることがあります。スーツで仕事場に行くわけではないからです。私服で出勤する姿見て近所の人に勘違いされるのもデメリットの一つです。

スーパーの店員なんて辞めてやる!

職場の上司との関係があまり良くありませんでしたので、スーパーの店員の仕事を辞めることになりました。仕事自体は好きでしたが、職場の上司が毎日のように大きな声で自分に対して命令をしてきました。 最初は「このくらしょうがないか」と思っていましたが、毎日のように怒鳴られる声を聞くようになってからは徐々に仕事が楽しくなくなってきました。特に嫌だったのは、新人で入ってきた人のミスも全部自分のせいにされている点です。自分自身の責任をこなそうと思って一生懸命になっても、評価されないのは苦痛でした。それに、多い時は週に6日間は一日中一緒に仕事をしなければなりませんでしたから、「そろそろ一緒にいたくないや」と感じるようにもなりました。

スーパーの店員で得た事とそれを活かした転職とは

お客さん相手に仕事をしていましたので、敬語を使うことや、お客さんに対して失礼のない対応することをスーパーの店員は皆学んでいると思います。ですから、相手を不快にさせない接客が求められる仕事には、対応するスキルを得ることができるのではないかと思います。

例えば、介護の業界では今だに働き手が必要とされていますが、スーパーの店員を長く働いていた人は言葉遣いや接し方の面では、再就職しやすいのではないかと思いました。もちろん介護独特の技術は一から学び始めなければいけませんが、基本的な人としての接し方、介護施設で働く職場の同僚との接し方においては、一から学ばなかったとしても通用するものはあるのではないかと思います。

また、営業の仕事に転職することも可能ではないかと考えています。信頼関係を少しずつ築いてお客さんを勝ち得て行くという面では、スーパーでも営業でも共通する部分があると思うからです。意外と知られてないかもしれませんが、社員としてスーパーで働いているとお客さんに親切にすることが重要になってきます。また利用してもらう上で非常に重要になってくるからです。営業の仕事でもそうだと思います。

私の転職事情

仕事を辞めた後にすぐに次の就職先を探し始めました。介護の仕事をしたかったので、面接に行きました。無事その施設で就職させてもらうことになりました。良かった点は、介護施設の職員や施設に入居されている方との新たな出会いがあったことです。介護の仕事は人相手の仕事ですから、人間が本来持っている優しさとか感謝する気持ちなどを直接感じることのできる職場です。スーパーの店員として働いていた時には、人間扱いされていなかったこともありましたから、非常にやりがいを感じました。ただ良くなかった点は給料です。働き始めの頃は、当然他のベテランの職員に比べて給料は安くなります。経験を積んだとしても、家族を養えるほどの満足行く給料を期待することはなかなか難しいです。大きいスーパーの店員であれば、経験や努力が評価されてボーナスにつながることもありますが、介護施設においてはボーナスも少ないです。

スーパーの店員を辞めたいかたへアドバイス

スーパーの店員として今学んでいる技術は将来にも必ず活かすことができます。何かのことで嫌なことがあったとしても、少しの期間は自分の技術や仕事の質を向上させるためにとどまるのも選択肢の一つだと思います。すぐに仕事を辞めてしまっては、仕事の仕方学ぶ前にやめることになってしまうからです。ただ、スーパーの店員以外にもやりがいのある仕事はたくさんありますので、他にやりたいと思う仕事があるのであれば迷うことなく次のステップに是非進んでください。経験しなければわからないこともたくさんあるので、自分の望んでいる仕事に就いた時に初めて満足感を味わうこともできるからです。でも、もしスーパーの店員の仕事が大好きで満足しているのであれば、誇りを持って仕事してほしいです。スーパーの店員を一度でも経験したことにある人は、あなたの働きに非常に感謝していますし、敬意を抱いて見ているからです。