飲食の仕事に就いてる方で辞めたいと思うのは普通かもしれません。

・勤務時間中は全て立ちっぱなしなので慣れるまで足がとても痛い。
・上から目線で傲慢なお客にも丁寧に対応しなればならず強いストレスを受ける。
・板場とフロアスタッフとの人間関係はどうしてもフロアスタッフの方が下になる。
・フロアスタッフ同士の人間関係もあまり良くない。
・オーダーがら料理の提供そして清算まで全て接客が続き、トラブルも多いのに賃金がとても安い。
・アルバイトも含め個性の強い従業員、訳ありの従業員など一般的にみて普通の常識を持った従業員が少ない。
・お酒に酔ったお客に店内で不特定多数の面前で強い暴言をいわれる。
・メニューは季節ごとにも変わるのでその都度覚えたり食材についても勉強し、質問を受けた際に対応できるようにしないといけない。

飲食ではこういった理由が重なりこの業界から離れようとする方が多いのではないでしょうか。

ここでは、私自身の経験を元に飲食店スタッフを辞めて、その次にどんな仕事に就くとよいか、など助言できればと思います。

私が飲食店スタッフを辞めたいと思った理由

常々辞めたいと思っていましたが、辞めるきっかけになったのは次のような理由です。

  1. 明らかに顧客に非があるにもかかわらず、上司が謝罪ばかりして根本的な問題に触れずにその場しのぎの対応をしていた
  2. 肉体的、精神的にもとてもハードな職業なのに賃金がとても安いし。
  3. 板長と店長(支配人)と二人トップがいる状態で派閥もできてしまった。その現場を放置する会社にも疑問を持った。
  4. アルバイトも含めて従業員の入れ替えが激しく人間関係が安定しない、新しいアルバイトや社員を教育しても直ぐやめるのできりがない
  5. 週2日しか休みが無い。3日以上の連休が取れないし盆暮正月も無いのに大入り袋や特別手当も無し。
  6. 新しく入った従業員を虐める古株職員を会社が放置し続けた。自分自身に虐めの矛先が集中し、本社へ直談判して解決させコンプライアンスの無さを痛感。

飲食店スタッフを辞めたいなら、何に転職するとよいか?

飲食を経験したなら大抵の接客業に就くことができるでしょう。

飲食を扱わない遊戯系の店もあっていると思います。

お客と接する部分ではコールセンターオペレーターも可能だし、電話の向こうにお客がいるが、コミュニケーションを取ることは同じなので馴染みやすいと思う。

携帯電話ショップ、観光業(観光案内所)、宿泊施設のフロント、外回りの営業職なども接客に長けている部分が活かせます。

資格や知識を学べば観光ガイドや通訳案内士も良いでしょう。

常に人とコミュニケーションを取る職種は転職しやすいと思う。

接客になれている飲食店スタッフは初対面でも物怖じせず、商品説明や顧客の要求するニーズを的確に理解して対応することに長けているはず。

自分自身が暴言を吐かれたり横暴な態度をとられたりした経験がかならずあるので、相手を不快にさせないように言葉遣いも配慮ができるでしょう。その意味では遊園地のアトラクションスタッフ、観光施設でのインフォメーションなども転職しやすいですね。

実際に転職してみてのメリットとは

まず手の荒れが無くなって左腕の疲労が治りました。

接客のストレスから解放されたばかりか、低レベルな古株職員のいじめから解放され精神的に楽になりました。

3日以上の連休が取れ、祝日も休めるようになったので友人と外出できるようになったし、悪い労働条件から解放され二度と飲食店スタッフの職に就かないと決心することができたのも大きいです。

残念な点は板前さんから料理のアドバイスを受けられなくなったり、美味しい賄いが食べられなくなった事でしょうか。常連のお客さんに会えなくて寂しいこともあります。

飲食店スタッフをやっていて良かった点は正直なところ多くないです。接客の部分以外は次の職へ活かす為の学びが少ないと思います。ずっと飲食業界に居たいと思わなければ早めに決断したほうが良いですね。

飲食店スタッフ辞めたい方への助言

飲食は人生経験のスタートには良い職種だと思う。ただ、その仕事をずっと続けるのはお勧めしません

将来的に見て、自分自身が飲食店の経営者を目指しているなら続けた方が良いと思いますが‥

自分が本当にやりたい仕事を見つけるまで、もしくは就くまでのステップとして考えるのが良いと思う。飲食店のスタッフは職場内の人間関係が良好ではない場合が多いと思うので、嫌ならすぐに辞めてしまっても構わないと思います。

接客しつづけていると自分で想像するよりも強いストレスを受けてしまいそれが続くと精神的に良くないので、思い切って違う業種を選ぶ道もあると思います。いわゆる異業種・異職種への転職です。

ただ飲食店スタッフの様な接客ではなく、自分の知識を相手に伝える「ガイド」的な接客を選ぶと良いかもしれません。