銀行員といえばお堅いイメージはあるものの、世間的には安定して立派な仕事と見られています。

けど、中で働いている行員は意外と辞めたいと思うような出来事に直面していたりするものです。

ここでは銀行員を辞めたいと思った方に個人的な経験からアドバイスが出来ればと思います。

銀行員の辞めたい理由と、厳しい世の中に

銀行員といえば給料は比較的高めで30代で800万、40代で1000万なども夢ではありません。しかし好待遇の一方で銀行員を辞めたいという理由は非常に多いです。

ノルマがこなせない、上司が厳しい
転勤や異動が多い
理不尽なクレーム対応で精神的につらい
サービス残業で体力面も辛い

といった声は私以外からも聞こえてきます。

またメガバンクがリストラを進める発表をし、銀行員削減の時代へ進んでいくことは決定しています。

転勤が無いネット銀行へ転職する同僚もいます。激変する時代に銀行を辞めたいとは思うものの、今の待遇を手放せない人も多いかもしれません。

私が銀行員を辞めたいと思ったきっかけ

時代が激変する中にあって私が銀行員を辞めたいと思ったきっかけは、配属された支店の支店長のパワハラが大きな決め手でした。

当時その支店長は、融資の数字を伸ばすことに必死で、毎日融資の案件を外から持って帰って来なければ、怒鳴られ、「給料泥棒、給料を返せ」と言われていました

その頃から企業を営業で回るのが嫌になり、融資が明らかに必用そうではない所にまで融資の案内をしていたので、これでは本当の銀行員では無いと、理想と現実とのギャップに自分が付いていけなくなってしまいました。

その後、転勤になって今度は全く真逆の部下から慕われている素晴らしい支店長のいる店舗に配属されましたが、その時のトラウマが消えず、結局辞めたいという気持ちに変化はありませんでした。

銀行員を辞めて何の仕事する?未経験でもおすすめの転職先

営業

銀行員を辞めた後は、営業系の仕事であれば転職がしやすいと思います。

なぜなら、銀行員という仕事を通じて様々な業種の人たちと接し、相手を深く知れるチャンスが転がっている環境にいるからです。

銀行員という立場で基本的なビジネスマナーも身についていますので、接客に関しては、問題なくどの業種でも通用すると思います。

金融

また、銀行は金融機関なので、同様に金融商品を取り扱う保険や証券関係の仕事は割と転職がしやすい業界であると感じます。

銀行員をしていく中で、生保・損保・証券・FPの資格を取って販売してた人もいるでしょう。

保険という仕事は、自分の顧客を開拓していかないと食べていけない職業なので、ある程度知り合いを回り切ったら行く先が無くなって困ってしまうケースが多いですが、元銀行員であればその時の取引先や個人のお客様を多く知っているので、そこを改めて回って自分の顧客を広げていけるので、転職先に保険の仕事を選ぶ人は多く存在します。

実際に私自身もその中の一人ですが、やはり知っている人が多いというのは強みになります。

銀行員を辞めて年収が下がる事を危惧しているなら、それでいて実力があると思っているなら歩合制の仕事に就けばいいのです。

経理・財務

簿記・財務・税務の知識や資格も持ってる人もいますね。そのまま企業の経理部門へ転職する事も可能でしょう。

銀行員を辞めて異業種へ転職、生活に彩りが生まれた

転職して幸せに

  • 転職して収入がアップ
    銀行員を辞めて良かった点は、転職して収入が上がった事です。銀行員といえどもサラリーマンなので、どれだけがんばろうが収入は一定の分しかもらえていませんでしたが、転職して自分の力で収入をアップさせられるようになりました<。
  • 時間的な余裕ができた
    次に良かった点は、時間に余裕が出来るようになった事です。銀行員の時は、多くの取引先を決められた時間に訪問するのがルールでした。
    保険となると割とこちらから時間を指定させていただくことが多いので時間にゆとりを持てるようになりました。
  • 仕事上の精神的なゆとり
    商品も銀行員の時は借りてくださいと必死になっていましたが、保険だと強制はできないので、「良かったらどうですか?」というスタンスでいけるので精神的に楽に提案をすることが出来るようになりました。

唯一悪かった点は、世間のイメージは銀行員の方が良いので、みんなからもったいないことをしたねと不思議がられた事でした。実際は保険も立派な仕事だと思っています。

銀行員辞めたい方へのアドバイス

世間一般的には、銀行員はお堅い仕事で、安定した職業だと思われがちですが、銀行の仕事は精神的にかなり大変な仕事だという事を私も身を持って実感しました。

でも、世の中には様々な仕事があるので、銀行の仕事は自分には向いてないかなと思うのであれば思い切って転職をしてみる事をおすすめします。

銀行の仕事はお金を通じていろんな業種の人と接する事ができる仕事ですで、その後転職をしたとしてもどんな業種でも通用する基本的なマナーや知識は十分身につけられていると思いますので、今転職を考えているのであれば、躊躇することなくチャレンジしてみる事をおすすめします。

一度しかない人生なので、自分の可能性を信じて、前向きな変化が起きる事を祈っています。