営業職と言ってもメーカー、商社、金融、保険など様々な分野があります。

私の場合はメーカー系の営業マンでしたが「営業職」としては共通点があります。

今では営業職を辞めて自分の好きな職で給料もアップしました。

今営業を辞めたい方へ、ここでは営業マンの辛い点、転職できる分野、いま営業の仕事をやめたいと思ってる方へアドバイスできればと思います。

営業マンは辛いよ‥辞めたい

営業マンの悩み

・土日休みが無く緊急の呼び出しも

休みの日と分かっているのに顧客から電話をかけてきて「注文あるから来て」と言われる事もあるでしょう。たまたま暇で自宅にれば何とかなりますが、出先で遠い所へ出かけていたらすぐに駆けつけられないので、休みの日でも気が気じゃありませんよね。

・メーカー系ならではの辛い点

私の場合はメーカー系でしたので自分の責任ではないのに、製品不良が発生したりした場合に窓口である営業が矢面に立たされることがあるでしょう。

腹の中では「それ、俺が作ったわけじゃないんだから、俺を怒らないでくれよ…」と思ったりもしますが、これも営業の仕事の一つ。仕方がありませんが、メーカの営業職には必ずついて回る辛い面です。

営業マン辞めたいと思った理由

営業マンのノルマ

よくある営業マンの辞めたい理由として、新規顧客の開拓が辛い‥ノルマや数字が上げられない‥という声は多いかと思います。

けど、私の場合はそれ以前の問題で、自分の不注意もいいとこなんですが基本的なミスが多かったので営業職に向いてないと思いました。

例えば忘れ物。例えばそれが紙の資料とかならまだ百歩譲って構わないんです。

納品予定の商品を忘れて、忘れた事に気づかずに車で30分くらい離れた得意先の駐車場で気づいたときは、本当に膝から崩れ落ちました。

自分ではちゃんと確認しているつもりだったんですが、結構、忘れ物が多く、何度も会社に戻ってはそっと商品だけ取りに帰って再び得意先に戻ったり、

なんていう事をしていました。不甲斐無さに泣きたくなることもしばしばありましたが、「自分がいけないんだ」とやり場のない怒りを必死に抑え、涙目で得意先に向かった事も。

このまま何年も営業はできないと思った理由です。

営業辞めたいとは言っても、何の仕事に転職できる?

営業職を辞めたとして、何の仕事に就けるでしょうか。営業職で培ったスキルを活かし、次の就きやすい仕事について整理しました。

営業職なので対人の扱い(つまり接客態度)はかなり仕込まれるので、そういった部分では喋るのは上手なかたが多いと思います。

コミュニケーションが求められる仕事全般は得意で転職しやすいはずです。

それ以外では

・SE、企画系
SEというとシステムエンジニアを思い浮かべると思いますが、若手であればSEも未経験でなれる仕事の1つです。またセールスエンジニアという分野もあります。企画、提案営業のエンジニアなのでおすすめです。

・テレアポの社員/管理職
トークや自社商品の知識を鍛えれば、元営業マンならすぐにモノになると思います。

・介護職
基本丁寧な姿勢で優しい接し方をする連中ばかりですので、介護職にも向いていると思います。ただ、介護職には資格が必要ですのでそこが大変だと思いますが。

・インストラクター
体力に自信のある人ならスポーツクラブのインストラクター。営業で鍛えた企画力は、マンツーマン指導する際にきっと役に立つスキルだと思います。

・物流関係
営業マンは車営業する人が多いと思いますので、運転テクニックを生かして物流関係への転職も悪くないと思います。

担当エリアの土地は隅から隅まで道を知っていますし、特に人手不足で悩まされる宅配関係の会社は引く手数多でしょう。月収80万円も夢ではありません。お給料の面から考えれば、物流業界も今後見直されると考えられますので、転職先の一つとして考えるのも悪くないと思います。

私が営業職を辞めて天職に、給料もアップ

私の場合、営業職を辞めたあとに未経験ですが工場内の生産管理の仕事に転職しました。

得意先を対応するという事はしなくなりましたが、外注先や内職さんへ仕事を依頼する際に結局、人とのやり取りになるので、営業で培った丁寧な対応は、こういう場面でも生かされることになりました。

客を相手にしなくて良くなった分、工場をより良くしようと奔走した結果、危うく営業に引っ張られそうになりましたが、色んな理由をつけて断りました。

営業の辛さ、自信の無さから工場勤務を選んだのに、ここで営業に戻ったらきっとまたボロが出る!と思ったので、徹底的に抵抗しました。

もしかすると私の場合は、対顧客の仕事は向いていなかったのかもしれません。現に、この会社で工場で働いている時の方が評価はよく、特別ボーナスをもらったくらいでした。

いま営業を辞めたい方へのアドバイス

私の頃はまだ就職氷河期の煽りが残っている状況下で、「転職するなんてバクチだ!」と言われた時代でした。

現在は就職戦線や中途採用の状況も回復してきて、上記のような事を言われることは少なくなってきていると思いますが、それでも、今まで働いていた所を辞めるというのは思っている以上に神経を使いますし、疲れます

どんなタイミングでどんな会社を希望するのか。また、どんな仕事をしたいのか。当たり前のことですが、これを明確にし転職活動を展開し、勤めている会社に迷惑を掛けないように対応するのが転職の絶対条件です。

転職活動をして次の会社が決まれば「いつまでに退社します」というのは早めに申し出ておきましょう。「立つ鳥後を濁さず」できるだけ円満退社を目指しましょう。